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介護職員基礎研修とは

※ 「介護職員基礎研修」は2013年3月末で廃止され、2013年4月より「実務者研修」に移行されます。

介護職の入門研修に

現在、介護職の実質的な導入研修となっているのがホームヘルパー2級研修です。

しかし、厚生労働省は、ホームヘルパー2級研修では介護職の導入教育が不十分と考え、フルに受講すると500時間にも及ぶ介護職員基礎研修を新しい導入研修として2006年度からスタートさせました。

厚生労働省は、いずれはホームヘルパーの研修は廃止して介護職員基礎研修を介護職の入門研修とし、さらに将来的には「介護職＝介護福祉士」としたい考えのようです。

● 修了者に具体的なメリットが無い。（サービス提供に介護報酬の加算が付く、介護福祉士国家試験を受験する際に優遇される、といった具体的なメリットが無い。）

● 制度がスタートしたばかりなので、研修内容が洗練されていない面がある。

● 研修事業者によって、講座内容に差がある。

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