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ホームヘルパーと介護福祉士の違い

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現場で働いている方々のお話しを伺うとホームヘルパーと介護福祉士の仕事内容は大差が無いようです。

では、どこに違いがあるかと言うとホームヘルパーは「認定資格」、介護福祉士は「国家資格」であるという点です。

子供や赤ちゃんのイラストわんパグ

ホームヘルパー(訪問介護員)は、厚生労働省が認定した講習事業者の講習を修了すると、「講習修了者」と認定される「認定資格」です。つまり、講習さえきちんと受ければ、誰でも取得できる資格です。

一方、介護福祉士は国家試験合格または厚生労働省が認定した養成施設卒業によって得られる「国家資格」です。

厚生労働省は2005年、「介護に携わる者の資格を介護福祉士に一本化する。」方向を打ち出しましたが、需要に対し供給が全く追いついていない状況であり、2級以上のホームヘルパーの需要は依然として高い状況にあります。

ホームヘルパー3級

講義が25時間、実技講習が17時間、在宅サービス提供の現場を見学する実習が8時間の計50時間の講習で取得可能です。訪問介護において「家事援助」のみしか行えません。

※ 2009年に廃止されました。

ホームヘルパー2級

現在、介護職の実質的な導入研修となっているのがホームヘルパー2級です。講義58時間、実技講習42時間、施設での介護実習など、実地での実習が30時間の計130時間の講習で取得可能です。訪問介護において「身体介護」、「家事援助」を行えます。

※ 2013年3月末で廃止され、2013年4月からは「介護職員初任者研修」に移行予定。

※ ホームヘルパー2級修了者は2013年4月以降、初任者研修の修了者とみなされ、資格は継承されていきます。

ホームヘルパー1級

講義が84時間、実技講習が62時間、実習が84時間の計230時間の講習で取得可能です。訪問介護事業所において「サービス提供責任者」として、後輩の育成指導、利用者とヘルパーとのコーディネート等を行えます。1級課程修了者の資質の維持・向上に必要な研修として、「継続養成研修」もあります。

※ 2013年3月末に廃止され、2013年4月からは「実務者研修」に移行予定。

1.介護福祉士とは

3.介護福祉士の資格取得条件が厳しくなる

4.認定介護福祉士(仮称)とは

5.准介護福祉士とは

6.介護職員基礎研修とは

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